建装資材販売、施工、化成品、アスファルト舗装、デイサービスなど多角的に事業を展開する黒崎産業株式会社
KUROSAKI INDUSTRY CO.,LTD.
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2018.10.15
警察庁より発表された2016年の交通事故のうち死亡事故件数は11月時点で3,381件。2015年に比べ212件ほど減ってはいるものの、テレビやメディアでは連日のように運転中に起きた事故のニュースが取り上げられています。
※2018年7月時点でも推移は右肩下がりとなっていますが、以前年間で3,000名以上の方が交通事故で死亡しています。
特に目にすることが多かったのは運転時に携帯電話やスマホを利用している際、事故が発生したというもの。
運転中の携帯電話は基本的に道路交通法で禁止されていますが、携帯電話の使用が要因となり事故となるケースは年々増加傾向にあります。
携帯電話にスマホが一人一台、当たり前となってしまった今。歩行中のながらスマホと同様に、運転中でも通話やチャットアプリでのメールのやりとり、さらにはゲームをしていたことなどが特に事故原因での問題になっています。
自動車に乗りハンドルを握る前までは気をつけようと思っていても、気づいたら無意識のうちに普段通り携帯電話の音に反応してしまったり、続きが気になってゲームに夢中になってしまったり、一人で運転していると注意してくれる人もいないため集中力や注意力は散漫になりがちに。
また、ブレーキとアクセルの踏み間違いで起こる事故もなかなか後を絶ちません。
高齢者が誤って事故を起こすのだろうと思われがちですが、18~24歳の若年層にも事故が多く見られます。自分の運転は大丈夫だ、そう思っていても事故の原因は思わぬところに潜んでいるかもしれないのです。
優先道路を走行中に一時停止を無視して走行してきたトラックに追突され転倒した事故です。
優先道路だから大丈夫だと思わず、徐行し左右確認をしていれば防げた事故かもしれません。
これから天候が悪くなる季節です。安全運転を心がけましょう。
ロジスティクス事業部 磯端