血液は酸素や栄養素を全身に運ぶ働きがあるので、

血行が悪くなると様々な組織に酸素や栄養素が

届けられにくくなります。

酸素や栄養素は体の細胞が活動したり、

摂取したエネルギーを消費するために必要不可欠。

血行不良によってエネルギー消費量が減ることによって

代謝が低下してしまい結果、太りやすい、身体がだるい、

痛みがでる、自立神経失調など様々な身体の不調に

つながります。

また、筋力の低下や、食事制限のみの無理なダイエット

なども、血行不良をまねき代謝の低下につながります。

改善策として、体を冷やさないのはもちろん、

やはり定期的な運動が必要不可欠です。

定期的な運動は、消費エネルギー量が増加するだけでなく、

筋肉量が増えることで熱の産生能力が上がり血行が良くなります。

きたえる～むではたくさんの利用者の方々が運動にはげみ、

運動の効果を実感されています。

ぜひ、生活習慣に運動を取り入れて『生活の質』を向上させ

より良い日常生活を送りましょう。

ブログをご覧頂きありがとうございました。

機能訓練指導員　北川